2012年5月22日火曜日

かわいい我が子には怪我をさせよ!?




さて、そろそろ同級生で親になる人もいることだし、子供のことについて書きましょうか。

我が子には怪我をさせたくない!!
だから安全に育てていこう。
何か問題があればすぐに取り除く。
我が子のレールは自分が敷いてやる。

っていう考え方の親って多いと思います。
それってどうなんでしょうか?

たしかに子供を大事に思うのは当然です。
でも、危険を取り除いてばかりだと子供は何をもって、危険を「危険」と判断出来るようになるのだろうか。
親からすれば危険だけれど、子供は経験をしていないから危険を学ぶことが出来ない。
これは逆に危険なんじゃないの?
また、過保護や過教育によって創造性や積極性も失われていると
私は小学生サッカーのコーチの手伝いをしていたとき、感じました。

「危険は避けるものではない。学ばせるものだ」
経験して学んでこそ、危険と安全の区別をつけることができるようになり、創造性や積極性も生まれる。

この内容に関するTEDの講演を以下に紹介します。
TED TALKS ゲーバー・タリー 「子どもがすべき5つの危険なこと」


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