2012年2月17日金曜日

「世界の問題」

「schoo web campas」に初めて参加しました。
そこで改めて自分の情報整理能力と、アウトプット能力のレベルの低さを実感しました– –;

まぁそういうことは置いといて、講義の内容としては

「世界の問題」

という講義内容でした。
一般的に言う世界の問題というと、温暖化や戦争などが思い浮かびますが
この講義ではそのような内容でなく
「ビジネス」と「デザイン」の視点から見た世界的な問題である

「イマジネーションの貧困」

についての講義でした。

これは国の貧富などに関わらず、どこにでも起こっています。

先進国にも起こっているものです。

今自分の周りって、電気はいつでも使えて、水も蛇口ひねったらすぐ出る。
めっちゃええ環境におります。
んじゃ、BOP層(世界の中で、所得が最も低いが人口では多数を占める層)は?
電気は無い、水も不足している、食料が無い、などの問題を多く抱えていて
私の視点からみると、貧しいです。
でも現地の人らはそんなこと考えていない、思っていもいない。
その環境下で生活の質を高めるために、様々な工夫がされています。

多くの企業は現在ある物を、例えば冷蔵庫の場合、性能をどう上げていくかを考えます。

電気が無い環境下で過ごしている人たちは?
多分、冷蔵庫をどう作るかを考えます。
実際に、電気を必要としない粘土で出来た冷蔵庫がインドの方が開発しました。

 そういう0から1を作るような想像力が、先進国の人々に欠けているのでは?


逆に発展途上国では、学ぶことが出来ずに想像力を養うことすら出来ない、想像力があっても、それを実行する環境や発信する環境が整っていない。


私たちがしなければいけないことは、「可哀想」という理由で寄付をすることなのか?


私は、自分たちに無い能力や想像力を補ってもらう、または学ばせてもらうなどギブアンドテイクが重要ではないのか

と感じました^^


このような講義に興味を持たれた方は以下のサイトからどうぞ!!
「schoo web campus」

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